生産者ブログ

亀長茶園オリジナルブランド「徐福草」スタッフブログです

ヒュウガトウキ(日本山人参)の畑

2019年03月28日 Comment(0)

今年の冬は暖かかったですね。。

弊社のヒュウガトウキの畑の現在の状況です。

今年は、気温もそうですが、2月以降 毎週のように雨が降って

適度な湿りがヒュウガトウキにちょうど良いのでしょう。。

とはいえ、農薬を使わない主義 特に除草剤などもってのほかと考える亀長茶園では

ヒュウガトウキの畑に雑草も元気に育っております。

本来、ヒュウガトウキが吸収するはずの肥料も雑草との競争です(笑)

しかし、これがまた良いヒュウガトウキを育てる要因となると考えています。

沢山の肥料を与えられて育った物に比べたら収穫量は断然少なくなりますが

その分過酷な環境の中で強く根を張り栄養を蓄えるそれが亀長茶園のヒュウガトウキです。

見た目はよくないですが、畑の写真をご覧くださいA(^^;

コメント

コメントをどうぞ

※コメントは承認制となっております。承認されるまで公開されません。

このブログについて

亀長茶園オリジナルブランド「徐福草」は全国に生息するイヌトウキとは違い、宮崎県の北部 日向の地にのみ生息する野草。日本版の朝鮮人参に匹敵すると称される「日本山人参」とも呼ばれます。その昔、秦の始皇帝が不老不死の妙薬を求めてこの地を訪れたとの伝説も。
私たちは地元に伝統的に残る釜炒り茶の製造方法を取り入れ、その成分を逃さないように加工しています。

月別アーカイブ

ブログを購読

スマホ表示