ヒュウガトウキ豆知識2

2019.04.19

日本山人参
学名:(Angelica Furcijuga Kitagawa)
アンジェリカ フルキジュガ・キタガワ
和名:ヒュウガトウキ
科名:セリ科

セリ科の多年草である日本山人参は日本固有の植物で、

宮崎高千穂、大分県の山間から鹿児島県霧島山系に自生している多年性植物です。
体内で十分な量が合成できない9種類の必須アミノ酸ほか、ポリフェノールなどのすぐれた健康成分を含みます。

 

栽培現場では日本山人参に 色々な顔(草姿)があるのに気がつきます。
大きい葉、小さい葉、緑色の茎、紫色の茎、大きな草丈、小さな草丈、小さな葉を多くつけ茎立ちを しないもの、

大きく茎立ちをして1年で枯れるもの、小さな膨らみのある黒っぽい種をつけるもの、

薄い平らな大き目の種をつけるものなど色々な固体差があります。

 

植物学的に日本山人参は種が固定された品種ではなく種が固定されていない原種です。

このことは、日本山人参は近年まで人の手で栽培された歴史のないワイルドな植物であったことを物語っています。

自然の力を摂取するから 育てている場所が重要だと考えます。

私たちは もともと自生している日向・高千穂の地にこだわったヒュウガトウキの栽培を行っています。

俗に言われる

癌や血糖値 ダイエットやアンチエイジングなどはヒュウガトウキの血行改善効果の副産物なのではないでしょうか?

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